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まん延防止等重点措置の解除と今後の対応について

新型コロナウイルス

                                                                                                                                                                        7月8日(木曜日)発表

 本日、政府対策本部は、本県について7月11日をもってまん延防止等重点措置の区域から解除することを決定しました。これを受け、今後の対応について決定しました。

感染状況について

 4月19日に高島福岡市長とともに会見を開き、県民の皆さま、福岡市内の事業者の皆さまに営業時間の短縮を要請を行い、約3か月にわたり、大変なご不便やご苦労をおかけしました。また、医療従事者の皆さま新型コロナの医療の現場で奮闘いただいています。皆さまのご理解と大きなご協力のおかげで、このまん延防止等重点措置の解除をできるようになったことを心からお礼を申し上げます。
新規陽性者数は、6月5日以降、国の分科会が示すステージ2相当以下で推移しています。また、医療提供体制については、新型コロナ対応病床は、1,413床、宿泊療養施設は、2,106室を確保しています。直近1週間の人口10万人当たりの数は、まん延防止等重点措置の解除を国に要請した6月28日時点の水準を維持しています。
 新規陽性者数の減少に伴い、5月下旬以降、入院者数の減少も続き、7月7日時点の病床使用率は9.6%、約8カ月ぶりに10%を下回っています。

今後の対応について

 現在の感染状況や医療提供体制への負荷の状況を見ると、まん延防止等重点措置の解除後も、県民の皆さまに外出の自粛や飲食事業者の営業時間の短縮やお酒の提供といった私権の制限を伴う強い措置を継続する必要性は低いと考えます。しかし、解除をもって、新型コロナの感染が終息したわけではなく、今回のまん延防止等重点措置の解除が気の緩みにつながってはなりません。今までの努力が水泡に帰し、再び強い措置が必要になります。特に7月6日に本県で1名の確定者がでたデルタ株など新たな変異株の影響や、本県との往来が多い東京や大阪における感染拡大傾向などを注視する必要があります。このため、専門家や市町村の意見を踏まえ、県民の皆さま、事業者の皆さまに、次の協力を要請します。

県民の皆さまへの要請

 外出は、目的地の感染状況、利用する施設の感染防止対策をよく確認して、混雑していない時間と場所を選んでください。特に発熱等の症状がある場合は、外出や移動を避けてください。

 帰省や旅行など、県境をまたぐ移動は、「三つの密」の回避を含め、基本的な感染防止対策を徹底してください。特に緊急事態措置区域やまん延防止等重点措置区域の都道府県との不要不急の移動は、極力控えてください。

飲食の場面についてのお願い

 感染対策が徹底されていない飲食店は利用しないでください。
人数にかかわらず感染対策が十分でない場合は、感染リスクが高くなります。特に、大人数での会食は、大声になり飛沫が飛びやすくなることから、別途示している「感染リスクを避ける飲食店の利用について」の中での利用者の遵守事項ということで項目を遵守し、感染対策が十分でない場合は控えてください。(参照:感染リスクを避ける飲食店の利用について [PDFファイル]

 2時間を超える長時間の飲酒となると、盛り上がり、注意力の低下により大声になりやすくなるため、控えてください。また、会話の際は、マスクを着用、大声を出さないでください。これは、個人宅での会食や屋外でのバーベキュー等でも同様です。利用者同士のお酌、グラスの回し飲みをすることはやめてください。グループで複数テーブル利用しているときは、テーブル間の移動は控えてください。

カラオケ店の利用について

 マイク等は利用する者が変わる都度、消毒を徹底してください。また、歌唱の際はマスクを着用し、人との距離を2m以上確保してください。利用者の距離を1m以上確保し、正面の着座は避けてください。昼カラのお店では、クラスターが発生しています。細心の注意を払ってください。

飲食店の皆さまへの要請

 別途示している「感染リスクを避ける飲食店の利用について」を遵守し、感染防止対策を徹底してください。具体的には、客の座席は1m以上間隔をあけ、真正面の配置を避けるか、アクリル板等で区切ってください。カウンター席も同様で、客同士が密着しないよう1m以上空けるかアクリル板等で仕切る対応をお願いします。30分に1回、2方向の窓を開け、換気もしっかりと行うことなど、感染防止対策を徹底してください。
お店から利用客に、今後はマスク着用や大声を出さないよう、促して下さい。後程説明しますが、県の新たな認証制度に協力し「感染防止認証マーク」の取得に努めるようお願いします。

 また、結婚披露宴など大人数での会食が行われるホテルや料亭の大広間等の宴会場については、食事提供するときは収容定員の50%以内とし、座席間隔、テーブル間隔を1m以上あけるか、アクリル板で区切ってください。利用者がお酌やテーブル間移動をしないようにし、立食形式は控え、着席での飲食提供をお願いします。

 カラオケ設備を利用する店については、マイクやリモコンの消毒を徹底し、カラオケボックスは各部屋に消毒設備を設置して下さい。スナックやカラオケ喫茶などは不特定多数の者が集まるため、換気や人との距離の確保を徹底してください。

 県では、今後も、飲食店の感染防止対策の取組がしっかりなされているか、県民の皆さんからの通報などをもとに、直ちに現地の見回りを行い、必要な指導をしていきます。

感染防止認証制度開始

 見回りの他にも、先ほど申し上げた新たな「感染防止認証制度」を行います。これは、県が各飲食店の感染防止対策の実施状況を確認し、認証する取組です。認証された店舗は、この新しい「感染防止認証マーク」を掲示することで、感染防止対策が適切であることを客観的に示すことができます。利用者は、認証マークが掲示されていることで、より安心して飲食店を利用できます。

 認証のための基準は、業種別ガイドラインを基本として40項目あり、さらに、カラオケや接待を伴う飲食を提供する店舗は、追加の項目があります。県独自の基準としては、従業員の出勤時の検温実施や、ドアノブ、券売機など利用客が頻繁に触れる場所の消毒など、チェックリストを作成し、利用者に確認状況が見えるように示すことを設けています。
 今月下旬から、調査員が県内約35,000の飲食店を訪問し、店舗の感染防止対策の確認を行うこととしており、来週、7月16日(金曜日)から、認証のための飲食店からの申請受付を開始します。申請は、インターネット又は紙での受付となります。申請方法や、認証の基準等については、本日(7/8)、県ホームページ内の新型コロナのポータルページに掲載したので、ご覧ください。申請の順番により、営業の不利益が生じないよう、認証マークは9月下旬に一斉に送付することとしています。認証マークには番号はありませんが、それとは別に、認証番号が記載された認証書も発行します。これは、店内のレジになどの近くに掲示していただければと思います。認証された飲食店には、消毒液等の購入など、感染防止対策を継続するため、1店舗当たり5万円の支援金を給付します。感染防止対策の徹底を図り、利用者が安心して飲食店を利用できるよう、飲食店の皆様には、認証制度についてご理解と積極的な申請をよろしくお願いします。

今後の対策について

 今後、お盆などで人の移動が多くなり、宣言区域などとの往来はどうしても発生します。感染拡大地域からの感染拡大を防ぐため、空港や新幹線の駅で抗原検査などを行う体制の導入について、検討を進めています。また、繁華街において早期に感染を封じこめるため、クラスターの兆候を察知した場合には、早期に封じ込めるために、幅広なPCR検査を行うことを、関係市とともに検討していきたいと思います。

福岡コロナ警報の見直し

 今後、リバウンドの兆候が見られた場合には、速やかに効果的な措置を講じ、感染拡大を最小限に食い止めることが重要となります。直近の感染状況や医療提供体制への負荷の状況を踏まえて迅速かつ適切な対応をとることができるよう、現行の「福岡コロナ警報」を見直し、県民及び事業者の皆様に対じ注意喚起や協力要請を行う県独自の目安を新たに策定することを検討しています。基本的には、第4波の経験や変異株の影響を考慮し、国のステージ判断指標の数値よりも厳しい数値を設定し、機動的な対応が図れるようにしたいと考えています。今、市町村の意見や専門家の知見をお聴きしており、出来るだけ早く、具体的な内容を決定し、お示ししたいと思います。

最後に

 県民の皆さま、事業者の皆さま、自分自身や大切な人の命、健康を守るため、改めて感染防止対策を徹底していただき、力を合わせて新型コロナを封じ込めていきましょう。

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