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「福岡コロナ警報」の発動と今後の対応について

新型コロナウイルス

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「福岡コロナ警報」の発動と今後の対応について
8月5日
福岡県

〇新規感染者が7月31日に過去最多の170人となるなど感染拡大に歯止めがかかっていません。

〇また、感染経路不明者の割合、病床稼働率もそれぞれ50%を超え、重症、中等症の方も増えてきています。

〇これらを総合的に判断した結果、本日「福岡コロナ警報」を発動することとしました。

〇これを受け、まず、第一に、医療提供体制について、医療機関に対し、改めて、病床の準備等を要請するとともに、我々も宿泊療養施設の確保を加速してまいります。

〇そして、次に、県民の皆様、事業者の皆様に新たな要請・お願いをさせていただきます。

〇7月以降、本県において、クラスターが発生した施設は25ありますが、そのうち「接待を伴う飲食店」「酒類を提供する飲食店」が半分を占めます。このため、これらの店を中心に要請を行います。

〇まず、一般的な要請です。県内の接待を伴う飲食店、酒類の提供を行う飲食店、カラオケ店は、業種別ガイドラインを遵守し、感染防止対策に取り組んでいることを掲示してください。その際、全県統一のステッカーをご利用ください。

 

 

〇また、お盆を含む8月8日から21日までの間、利用客に対して滞在時間を2時間以内とするよう促してください。

〇次に、休業協力の要請です。感染者数の6割を占める福岡市内については、8月8日から21日までの間、特措法施行令に定める遊興施設のうち、「接待を伴う飲食店」「酒類を提供する飲食店・カラオケ店」で、業種別ガイドラインを遵守していない店に対し、休業の協力を要請します。

〇次に、すべての県民の皆様へのお願いです。これらの店を利用する場合、ガイドラインを遵守していない店の利用を控えてください。また、8月8日から21日までの間は、ガイドラインを遵守している店であっても、利用は2時間以内とし、2次会、3次会は控えてください。

〇これ以上の感染拡大は何としても防がなければなりません。「人にうつさない」、「人からうつされない」、「自分が感染しているかもしれない」という意識を常に持って、行動してください。

〇感染拡大に歯止めがかからず、医療提供体制が逼迫する恐れが出てくれば、より厳しい措置を取らざるを得なくなります。

〇県民の皆様、事業者の皆様、よろしくお願いします。

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