公益社団法人 福岡県国際交流センター

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こくさいひろばカフェで世界一周Vol.70 メキシコ&中国(内モンゴル自治区)

活動報告

当財団では県内の学校や公民館等に、外国人講師や、外国での生活や活動経験のある日本人講師を派遣・紹介する国際理解教育推進事業を行っています。こくさいひろばカフェでは、その国際理解教育の講師として活躍する方々が登場し、世界の文化を紹介します。

こくさいひろばカフェで世界一周Vol.70 メキシコ&中国(内モンゴル自治区)

 日時 2022年7月10日(日)14001530  会場 Zoomでのオンライン開催
 主催

(公財)福岡県国際交流センター

 参加料 無料
 対象

国際交流に興味がある方

 講師 ジョバンニ 様(メキシコ)
マンダルワ 様(中国(内モンゴル自治区))

 

内容
開会及びひろばカフェの紹介
各国の講師がメキシコ&中国(内モンゴル自治区)を紹介
質問タイム及び閉会

(各国の紹介)
メキシコ:

 ジョバンニ先生より、日本の皆さんにとってメキシコと言えば、メキシカンハットやトルティア、サボテン、タコスなどのイメージを持つと思うが、それだけではないとの前置きがあった。本日の講義のポイントであるメキシコの地理、歴史、料理、音楽などについて、順に写真を見せながら、日本との比較も交えて分かりやすく説明した。例えば、メキシコは砂漠やビーチだけではなく、なんと世界の生物の 10%以上がメキシコで発見されていることをめずらしい生物の写真を見せて紹介した。また、メキシコには31州あり、各州それぞれの文化(例えば、料理、服など)を持っていると解説した。興味深かったことは、唐辛子、とうもろこし、カカオ、アボガド、トマト、バニラが実はメキシコの伝統的食べ物であること。これについてジョバンニ先生は、世界地図上にかつての交易経路を記したもので解説した。さらに、メキシコにはたくさんの伝統的な音楽があることを説明し、音楽動画も共有した。最後に、ジョバンニ先生はギター演奏をし、参加者とともに子どもの歌をスペイン語で歌う楽しいひと時をもった。今回の講義を通して、「メキシコは砂漠一色」というイメージがから「多様性に満ちた国」であることを知るよい機会になったという声が聞かれた。

 

中国(内モンゴル自治区)

 マンダルワ先生はモンゴルの民族衣装を装って講義した。講義前半はモンゴルの生活や文化について美しい風景や、大草原を入る何頭もの馬の写真を数多く見せながら、モンゴルの遊牧民の生活について解説した。草原に住む遊牧民の移動式テント(「ゲル」という家)は大人たちが1時間くらいで建てることができること、風の抵抗に対する強化としてたくさんの木を組んで作ること、ゲルの大きさは様々あることを説明した。遊牧民の食事については、モンゴルにはヤギ、羊、牛がたくさんいるため、チーズなど乳製品が種類豊富に食卓に並ぶことを写真を持って紹介した。チーズは保存食としてたくさん作るそうで、色は白くて硬い。味は酸っぱいもの、プレーン、甘いものなどいろいろあるとのこと。冬になると草原では零下3050になることもあると説明し、冬の衣装を写真で紹介した。遊牧民が料理で使う火には牛糞を使用する旨説明し、牛糞の山の写真を紹介した。また、モンゴルの文字を紹介し、モンゴル語で発音して見せた。その後参加者皆で声に出して言ってみた。

後半、馬頭琴の説明をした後、3曲披露。モンゴルの雄大な草原に思いをはせる特別なひとときとなった。

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